エロいVチューバーになる

 

 

 

 

Q 劣等感に悩んでいます。

A 自分ではなく周りを殺せ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日、誰かと比べては落ち込んでいる。

大型フェスへの出演、メジャーデビュー、主題歌決定。

 

そう言うのを勝ち取ったやつに限って簡単にバンドを解散させる

メンバーとのやる気の違いだとか、やりたいことが違うとか。

 

 

黙れ、いらないなら私によこせよ、お前らが普通に手にしているチャンス

 

運も実力のうちなのは理解しているし、コネが悪いことだとは思わないけども

私だったら死んでも拾いに行くチャンスをただ当たり前のように使い捨てているバンドマンが憎い。

 

 

 

 

 

 

この、醜い感情が私を奮い立たせる。

私は劣等感に生かされています。

 

 

 

 

 

欲しいものは今まで大抵手に入れてきました。

それは物だったり、誰かの感情だったり様々ですが、

音楽だけはまだ手に入っていない。

 

夢を勝ち取る、精神力も根性もあるひ突然ふっと消えるようだ。

その証拠に私の周りは先輩が消え、後輩が増えている。

 

 

キラキラとした顔で演奏する高校生が増えて

いつも酒をくれた優しい先輩はいつの間にかいなくなった

 

続けることが大事なんて言うのは、小学校の時から教えられてきたけど

続けた先に何か見える子供の頃とは違って

真っ暗で何も見えない場所へ進むのなんて怖いに決まってるじゃん。

 

 

音楽が楽しくなくなったのはいつからだっけ。

音楽が私の武器になってしまったのはいつからだっけ。

あんなに楽しそうに歌っていた神様を見て私は少し考えてしまう原因が増えました。

 

基本的に劣等感に生かされているので、ずっと私は音楽をやる限りこの思いを持ち続けると思います。

あいつが憎い、あいつがうざい、あいつが嫌い

それを飲み込んで消化して、違う感情に変えて曲にしている。

 

飲み込んでいつまでも消化しないでおくと体中がそれに支配されるから注意。

ゲップでもうんこでもなんでもいいから消化して外に出さないとね。

 

 

自分を殺せばきっと劣等感は消える。

ただ自分を殺して消した劣等感なんて、すぐ形を変えてやってきそうだから

私は周りを殺すことにした

 

音楽で飯を食えるようになりたい。

音楽で金を稼げるようになりたい。

 

でも金を稼ぐためだけに音楽はやっていたくない

金を稼ぐだけなら、今すぐ猛烈に勉強して弁護士になるか

エロいVチューバーになるかが手っ取り早い。

 

でもそうじゃないんだ、僕が作り出した音楽が。

結果、僕が生きて行くのに必要な手段になればいいと思うんだ。

 

 

 

 

見ててね、僕の生き様

 

 

 

なな

 

 

 

 

 

 

 

明日ライブです。f:id:unimayone:20220828231449j:image