初、北海道遠征が終了して家に着いたのが今さっき。
とてつもなく体が疲れてしまって、今にも寝そうな勢いですけど大事な感情だったからこのゴミ箱に残そうと思います。
結論から言うとすごく悔しい遠征だった!
楽しかったけど、それはライブじゃなくて人と話したことだしThe Vapesってバンドがどれだけ知られていないかもよーくわかったし、かっこいいバンドいっぱいいたし。
まだまだだなぁって思いました。
出演時間が早かったとかそんなもんは全く関係なくて、お客さんの数ってThe Vapesってバンドへの期待値だと思ってるからThe Vapesが終わった後に増えていくお客さんを見て少し泣きそうになったのも事実で。
私は結構自信があったんだよね、はじめての北海道でもThe Vapesのかっこよさが通じると思った。
音楽って奥が深いです。
いいライブができたと自分で思ったけどそれに反してCDは1枚しか売れなかったんだ〜。
"東京からきたバンド"に名前すら挙げられませんでした。
きっと今回の北海道、私たちのことは誰も記憶に残ってないんだと思います
結局私たちはまだまだこんなもんだったんで、
次、北海道に行く時は絶対に誰かが待ってくれているようにしたいと思いました。
マイナスな言葉は吐きたくないけど、やっぱりちょっと落ち込んじゃったりして
誰かのせいじゃなくて自分のせいだから
いつでもカチコミいけるようにかっこよくなって出直そうと思いました。
たった一人、誰かの生きる意味になれればいいと思って始めた音楽でしたが
バンドの活動幅が大きくなるにつれて
いっぱい人がいる中で歌いたいと思うようになっちゃいましたわ。
ロックやってるやつならきっと感じる27歳の壁。私はあと4年で27歳になってしまいます。
27歳になったらナナは死ぬんだろうな
あと4年しかない、4年のうちで何にもできないようなら私はもう音楽の神様から地獄に落とされるんじゃないかな!
勝ち負けはないけど、完全に負けた
ただ、負け犬にしか歌えない歌があります
負けたからこそ見えたこともあります
また必ずリベンジに向かう北海道、
年齢も歴も関係なく私は下克上で立ち向かっていっちゃうから覚悟しててね。
弱音を吐いてごめんね
こんな夜があってもいいと思いますんで、
私は明日から次に向かって壁ぶっ壊していきます!
燃え尽き症候群ツアー、私はまだまだ燃え尽きないぞ!
おやすみなさい