音楽は所詮、私の承認欲求であります
んー。なんだか腑に落ちない
私は私を認めてもらいたくて、音楽をやっているというよりも
私の音楽を認めてもらいたくて、音楽をやっている。
というか、認めてもらいたいというのも適切な表現か?と聞かれると微妙に違うような気がする。
恋愛ばっか曲にするバンド
自撮りばっかのボーカル
アイドルの真似事をするSSW
ホストみたいな風貌のギター
全部なんだか嫌だなあって思ってたんですけど、多分音楽を使って承認欲求みたそうとしてるから嫌いなんだなとスーパーの帰り道に思いつきました。
いやいや、音楽なんて承認欲求でしょと
思われるかもしれませんが
音楽を使って自分の承認欲求を満たそうとしてるのが嫌であって
音楽なんてものは所詮作り手の自慰行為であることに変わりはありません。
音楽の承認欲求なんて全部のバンドマンが持っている(はず)のですが
音楽を利用して自分自身の承認欲求を満たそうとしているのが気に入らないという話でして。
例えば最近tiktokでの弾き語りを頑張っているのですが、顔出しするのとしないとでは再生数もいいねも、伸び方が全然違ったりするんですよ。
私の加工フィルターがついた顔面があるだけで
人は私の歌を良いと判断するんだなあ。
決して自分の顔面が良いとか悪いとかそういう話ではなく、ただ加工された顔面があるだけで、女ってだけで、多少は良いという風に見られるんですね。
こういうこと考えている私はただのブサイクなんですよ。
顔も出さないくせに、思いを吐露できたなんて
思いあがんないでね
という大好きな歌詞があります
これには大いに同感しているんだけどもね。
私は難しい、思考が少しキモい
そして
なんだかんだいいながら音楽を執着の対象にしている自分が1番キモいです。
かわいい〜顔がいい〜イケメン〜と言われたいがための音楽に負けたくないなと思ったブサイクの僻み日記でした。