ラブソングとアクシデント

 

 

UFO CLUB ありがとうございました❣️

今日も私は歌えて楽しかった。

ほんとに。

 

見にきてくれた人たち、声かけてくれた人たち、本当にありがとう!

 

 

 

 

 

今日のライブは新曲をやりました。

僕がずっと嫌ってきた大衆的なラブソングをひっくり返したくて作ったラブソングです。

 

小難しい言葉は使わずに、だけども好きなんて言葉も使わずに。

僕はラブソングを書きました。

 

これからも、僕ができる音楽を届けていくので待ってて欲しいです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のライブでね、鬱くしき日々という曲を最後にやりました。

ギターとドラムと歌だけでやり切ってしまう1番の途中、私のギターの音が出なくなるというアクシデントが発生しました。

 

だから私は鬱くしき日々の1番を歌とドラムだけで歌い切りました。

 

サビが終わったあと、ベースとギターがドカンと入ってくるんですが。

ああ、バンドってこーゆーもんだよなって思った。

 

私のギターが出なくなっても演奏は止まらない

私のギターが出なくなってもメンバーはそこにいる

だから私はまだ歌が歌える

そんな気がして、アクシデントさえも楽しめちゃいました。

 

 

私がダメでもメンバーがいて、メンバーがダメでも私がいる。

1人でもできる音楽を4人でやってる意味っていうのは、心のずっと奥の方にしまっておこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

この間、大森靖子とMOROHAの対談記事を読みました。

ギターと歌で戦ってきた2人の対談。

私は音楽を始めてからずっとベースもドラムもギターも当たり前でした。

 

でも違うんだよね。

私の音楽じゃない、The Vapesが私を歌わせてくれるんだなと。

 

 

そんな風に思った後のこのトラブル。

ロックンロールの神様は多分私をずっと見てくれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もThe Vapesのナナとして歌わせてくれてありがとう。

明日はなんか泣けるくらい素敵な音楽が生まれそうな気がします。

 

 

 

おやすみなさい。