ロックンロールが好きです
パンクロックが好きです
そんなことを思ってもう8年経ちました
なんか早い。あっという間に過ぎていってる
(自分的に)ロックンロールを始めたのは高校2年生の時で、22歳(未だ21歳だけど)の今もやってるのを考えると、人生の結構を音楽がしめてるのです。
私ってラッキーだなと思う
学校で友達いなくても、ニート(今日やっとパチンコ屋でバイト始めたのに続けられるかわかんないくらい大変だった)でも、誰かのための歌が伝わらなくても、やっぱり、好きなことを好きなだけやれるのはそれなりの才能と努力がいるわけです。
私のばぁちゃんが、努力は才能に勝つと言ってました。私はその言葉を信じてコツコツとバンドをやってまいりましたが、やっと大きな壁を崩したと思ってもまたすぐ前にもっと大きな壁があるのです。
その壁を壊すのか、壁の前で座ってひたすら待つのか、誰かと一緒に壊すのか
選択がおおすぎて、たまに後悔しそうになるよね
もし、あの時音楽をやめてたら、今の私はどうなってたんだろう
それを思うだけで、ほんとに怖いです
音楽をやってない自分に何が残るかって言われたら、タバコが好きってことだけになります
いや、音楽やってなかったは、タバコも吸ってないか。タバコを吸い始めた年齢は秘密ですが、その背景には大きく甲本ヒロトという人間が関わっています。
もし、私がいなくなったとしても
誰かは死ぬし誰かは産まれるし、株は暴落するし戦争は起きる
でももし私がいなくなったら、
ロックンロールはまた私を迎えにきます
親友が社会で死んだのに
だいすきだった人間がポリ公に捕まったのに
もう誰も私の元へは帰ってこないのに
あの頃にはもう戻れないのに
舌をを噛みちぎって踏ん張って生きてます
これがロックンロールだよ
私はパニック障害だからライブハウスが怖い
電車も乗れない、映画も見れない
でもロックンローラーだし、パンクロッカーだから、自分の悪魔に負けたくない
勝てない私が悪いんです。
こんな病気は薬飲んでキメれば1発だし
あんま人に知られたくない、ダサいから
わたしにはロックンロールが寄り添ってくれるから寂しくない
ロックンロールに騙されてしまったあの時から
自分の何かを捨ててから、私は壁をぶっ壊したような気がするよ
学もない宗教もないけど思想はバッチリ
パンクロックは優しいです
反抗は愛情です
自分の思想は、死ぬまでナナで居続けること
心の底から冷たい人間だけど、ナナで居るときは別の人間になれた気がする
ありがとう世界の誰世界の誰か
意味わかんないよなコレ
わかるやつは私と同じ人間だね
ナナ