汚い言葉を優しく

 

 

 

眠れない

 

というより、眠らない

 

あしたの自分が、今の自分を恨みそうだなって考えながら今このブログを書いています

瞼を閉じればすぐに眠れそうなんだけど、

眠る前に聞いたoasisが頭の中でワンマンライブをしているので、なんだか寝るのが勿体無い。

 

 

轟音のギターが私の脳みそを揺らしていて、それに合わせて心臓がビートを鳴らしてやがります。

 

 

 

 

心地いい

きっとお母さんのお腹の中にいた時

私はこんな感覚だったのだろうな

 

 

流れてたのはきっとサザンか尾崎かだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕らは、今東京以外でライブをやっていて

それにもちゃんも僕らなりの理由があって

僕を好きと言ってる人たちが、いつでも逃げて来れる場所になれるように

そして僕自身が逃げられるように

ライブハウスに出続けております

 

 

心地いい音楽、それは私にとっては

きったねえファズの音であり

音像もクソもない、ゴリゴリのベースであり

ただ感情のまま鳴るスネアであり

音を外して、いけないことを歌う声であり。

 

 

ああ、また今日も音楽に助けられた

そして明日もきっと助けてくるんだろうな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

言うなれば、白馬の王子様

いつでもどこにいても救ってくれる

さっと現れて、欲しい言葉をくれる

 

なんて理想的

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私にとって、白馬の王子様は

小栗旬でも、菅田将暉でも、山田涼介でもなく

ちんこを出し、涎を垂らし、目をひん剥いて歌うようなロックンロール

 

私にとっての恋愛は

君に届けでも、アオハライドでも、花より男子でもなく

私の醜い部分を美しくする大森靖子であり

汚い言葉を優しく歌う峯田和伸である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ寝よう

おやすみ