煙草の吸えないライブハウス

 

 

 

 

きょーうも私はライブハウスにいました。

そして、きょうもたのしかった。

やっぱり音楽は最高だなって

蒸し暑くて溶けそうな夜を吸い込んで

副流煙にして吐き出して、

お勧めされたバンドと今日輝きまくってたバンドを聞いて帰りました。

 

 

知らない人と話せるから好きなんじゃなくて

かっこいい音楽があって

そこにかっこいい音楽やってる奴がいて

かっこいい音楽やってる奴が知ってる音楽が知れて、

ナナという人間を受け入れてくれる場所だから好き

 

ずっと前から知り合いの人も、今日初めて話した人も、ステージに立って人もステージに立ったことない人も全部平等だから好き

 

 

 

 

 

たまに当日券で入って、クソみたいな音楽やってる馬鹿しか出ない日もあるけど、それでもやっぱりやめられない。

いくつになっても、ライブハウスに行くんだろうな。こんな楽しい場所知らない人がいるのって、コロナでライブハウスいらないって言われてたのってどんだけ馬鹿なのって感じです。

 

 

今度ライブに親友が来るんだって。

私は彼女のためにその日歌おうと思ってるし

ライブハウスから離れた人間がもう一度来るって覚悟を決めたんだったら

絶対世界で1番楽しい場所にしたいなって感じます。

 

 

 

 

タバコが吸えなくなった真面目なライブハウスも、今もなお酔っ払いが煙を吐いてるライブハウスも、ドラムセットがないライブハウスも

全部愛して全部私の表現の場所として使わせてもらいます。

 

 

 

そんな毎日。

今日も音楽があってよかったな。