こんばんは、売れないバンドマンの Nanaっていいます。長い文書きます。ほっといて。
あのね
僕は誰になんと言われようと、バンドで音楽で世界とあんたをぶち壊すつもりですし、ロックは死んだとかふざけたこと言ってるあんたらにホンモノのロックを見せてやろうと思ってるんですよ、
わたしのこと知らない人はざまあみろって感じです。
タバコが好きでパンクが好きでそれなりにパチンコも好きです。
それ以上に自分のやってる音楽とThe Vapesが好きです。
汚い言葉でぶつけるのは愛とヘイトが交差してる化学反応です。
ラッキーストライクと赤い花束を抱えてあなたの真似をしても私はあなたになれません。だから Nanaっていう人格であなたと肩を並べたいです。
いつか一緒に歌を歌いたい、いつまでも憧れてばかりではいけないんです。黒髪にしたのもあなたの歌に心を奪われたからです。
でもわたしはあなたに負けたくないです。一番尊敬してる女はまちがいなくあなたです。
そして、音楽を始めたきっかけになったあの人にわたしは少しでも追いつけたのでしょうか。いつまでもいつまでも越えられないのがとても悔しく、それと同時に嬉しいです。簡単に追いつけちゃ目指してる意味がない、あなたが死ぬ前に私はあなたと同じ土俵で世界にパンクを歌いたい。そう思っています。
こんな気持ちは絶対届かないだろうと思うけどそんなことは関係ないです。だって私が伝えに行くからね。
ねえヒロト、あなたも20歳のときこんな毎日だったんですか?
くだらないね。
話は変わります。わたしは
昔から小説を書くのが好きです。誰にも見せたことはありません。だって自己満足ですもん。音楽の歌詞と小説は似ています。わたしの書く小説は音楽そのものです。いつかCDと一緒に売りたいものです。
でもわたしの音楽は自己満足で終わりたくないです。
貴方満足で終わりたいです。
小説を書いてたりするけど
小さい頃は動物園のお医者さんになりたかったんです。
最近じゃ音楽に全部捧げて
パチンコ行ってタバコを吸ってお酒を飲んで
それなりに悪いことをして
マリファナみたいな人生送っています。
お医者さんになりたかった小さい頃のわたしも今のわたしも間違ってるとは思いません
だってどっちもわたしです
ナツミがNanaになってこんな感じで生きています。
そういえば、20歳のわたしへっていう手紙を見つけました。
高校生になりたての時に描いたものでした。
内容は恥ずかしいのでいいませんが、
16歳はつまらないことだらけですって書いてありました。
20歳のわたしは楽しんでますか?って書いてありました。
どうだろう、それなりに楽しい人生は送らせていただいてます。
今まで、普通の女の子よりちょっと多めに悪い恋愛をして反抗期を経験して音楽に出会いました。
高校生になってできた好きな人は今でも好きです。
高校生になってできた好きなバンドは今でも好きです。
16歳のわたし、あなたがそこで感じた、好きっていう思いは20歳になってもずっと変わらないですよ
わたしが初めて聞いたブルーハーツ、
あなたが初めて聞いたあの音楽、
本当に心から音楽に救われた人はわたしだけじゃないと思うんです
鏡花乱舞もMr.girlも捨てて新しいバンドを組んだ私が許される方法はたった1つしかないかなと思います。
The Vapesと Nanaをこれからもよろしくお願いします。
さあ、意味のわからない文章最後まで読んでくれてありがとう。